一から説明しなくても、気持ちが伝わる。
相手の子を心配する前に、
自分の子と向き合ってきた人たちだから。
「わたしも、そうだったよ」って言ってもらえる安心感。

周りに気をつかわなくていい。比べられない。
頑張っていることも、もう頑張れない気持ちも、
ちゃんと受け止めてもらえる。
「ここでは、自分のままでいていい」そんな居場所。

子どもの凸凹とつきあいながら、
自分の気持ちにも気づけるようになる。
先を歩く仲間の姿から、希望と工夫を学べる。
「少しずつでもいい、一緒に育っていこう」

同じ立場だからこそ、
話せること、泣けること、笑えることがある。
親としてじゃなく、「わたし」として人と出会える場所。
「わかりあえる人がいる」それが、こんなにも力になる。